ホール・ギャラリーで鑑賞する

施設概要

8月3日(月)~10日(月祝)
【ヨコハマトリエンナーレ2020応援プログラム】 
サルビアホール現代美術展「ザ・マスクウーメン」金藤みなみ個展
日時
12:00-20:00(8,9,10日は10時から)
会場
3階
ギャラリー
入場料
無料

主催・お問い合わせ

鶴見区民文化センター サルビアホール
045-511-5711

概要現代美術の国際展として2001年にスタートし、今年で7回目を迎える「ヨコハマトリエンナーレ」が7月17日より開催されます。
ヨコハマトリエンナーレ2020応援プログラムとして、サルビアホールでは横浜在住の現代美術家を招き展覧会を実施します。

サルビアホールで現代美術に触れる1週間!

「マスクすること」が当たり前になったいま、もう一度「マスクすること」について、みんなで考えませんか?
展示内容この展覧会は、マスクをめぐる4つのセクションから構成されています。

1.セルフィーとマスク
「セルフィーとマスク」は金藤みなみさんにとって、2009年の大学在学時から関心のあるテーマでした。
セルフィー(selfie:自撮り)を撮るとき、その人は自分の顔と対峙します。時に自分の顔の嫌いな部分が見えないよう角度に気をつけたり、時にアプリで加工したり……。
セルフィーが自意識やコンプレックスを映す鏡だとしたら、その人がマスクをしていることにどんな意味があるでしょうか。

2.舞台とマスク
シェイクスピアの戯曲や日本の古典『御伽草子』の挿話など、古今東西に存在するフィクションを手掛かりにしながら、舞台においてマスクが果たしてきた役割を考えます。

3.マグリット《世界大戦》とマスク
教科書に載るような誰もが知っている作品でさえ、今見ると、制作された当時とは違った見方・解釈・意味が生まれることはよくあります。これは、制作時から現在に至る文脈から見れば確かに誤読ですが、作品の新たな価値を見出すためにあえてするポジティブな誤読とも言えるでしょう。

4.人と時代
伝統芸能などにおいて、演者は仮面(マスク)をつけながら役割を演じることがあります。日常生活を営む私たちも、もしかしたら、家を出た瞬間、ほんとうの私を隠して何かしらの仮面を着けているのかもしれません。
同じように、演じることとその人の装いには、深い関係があります。それは広い意味でマスク(装うこと・覆い隠すこと)と呼ぶこともできるでしょう。
いま、マスクは人々の生活にとってなくてはならないものですが、それとは少し違った観点から、人々の生活にとってなくてはならないマスクについて考えます。


――作品と文章が織りなす豊かなイメージの世界をお楽しみください。

(文責:鶴見区民文化センター サルビアホール)
プロフィール金藤みなみ

アーティスト。1988年徳島県生まれ、横浜市在住。衣装・小道具家としてキャリアをスタートし、パフォーマンス、刺繍、小説、ビデオインスタレーションを発表。神奈川県立光陵高等学校卒業、女子美術大学卒業、多摩美術大学大学院修了、新芸術校二期上級。

主な個展に「The crying women」dongsomun(Seoul[韓国]、2018)がある。

主なグループ展等に、「芸術ハカセは見た!~徳島のひみつ~」徳島市立徳島城博物館(徳島、2020)、「反魂香」西方寺(東京、2017)、「イスラエルから来たコロッケ」ナオ ナカムラ(東京、2016)、「あ・る・く」TAV GALLERY(東京、2015)がある。
ご来場の皆様へ会期中は、感染症対策として以下のことに取り組んでおります。

・ご来場の際にはマスクのご着用をお願いいたします。
・同時に入場できる人数は、受付スタッフを含め12人までです。
・万が一感染が発生した際にご連絡できる「LINEコロナお知らせシステム」の登録(またはお名前・ご連絡先の提出)をお願いしています。

ご協力のほどよろしくお願いいたします。

※当企画は「ヨコハマトリエンナーレ 2020 応援プログラム」の一環ですが、作品または展示はヨコハマトリエンナーレのディレクションを受けたものではありません。作品は独立しており、サルビアホールと出展者により展示を作っております。また、横浜のまちを盛り上げるイベントとしてどなたでも観賞していただけます。
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